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私は、笑いと格闘技が大好きです by すがぽん 

さて、突然ですがみなさんは、格闘技と言うとどんなものを想像なさるでしょうか?K-1グランプリでしょうか?それとも、極真空手でしょうか?はたまた、ちょっと踏込んでプライドグランプリでしょうか?

やはり露出の面で格闘技ブームを起こしたK-1が有利でしょうかね。いままで格闘技と言うとなんかおたくっぽい印象があって、ちょっと卓球と似たようなところがあったと思うんですが、それをいっきに表舞台に出してくれたという感じで。あのちょっと前の格闘技の暗い感じが、今のマイムのイメージと似ている気がします。

K-1といえばアンディーフグ,ピーターアーツ、そして佐竹雅昭などの超有名選手を世に送り出した石井館長の存在を忘れる事は出来ませんし、彼なしにはいまの格闘技ブームはありえません。彼はもともと極真空手で大山倍達総裁のもとで修行を重ね自分自身の理論をもって正道会館を立ち上げ最強とはなにかを追い求めていました。

そして彼はこう考えました。たしかに極真は強い、しかし顔面への正拳づきが許されない極真は果たして本当に最強なのか?と、そこでフルコンタクトでやることをきめ今のK-1になったようです。

K-1といえばやはり格闘技を見る上で一番の見所であるKOシーンが多くてとても面白いですよね。私個人的には、ピーターアーツのローキックですねが切れて足の骨が出ているのに止めたレフリーに向かって、まだやれると抗議をする、絶対勝つと前にでようとする姿勢と我慢強さが好きです。それになんと言っても強い!やはり強い人にはあこがれますよね。

何故に私が格闘技というか強い人にあこがれるのかと考えてみると始まりは、ジャッキーチェンでした。ジャッキーチェンの映画には強さと笑いが有りました。小さいころ映画をみれば酔拳やら蛇拳やらのまねをして(今でもやりますが)遊んだものでした。

ジャッキーチェンはもともとブルースリーのスタントマンだった事もありあんなに有名になり超一流スターなのにいまでも差し替えのスタントマンをつかわずにやっているところがまたすごいですよね。私はいつもああゆうすごい才能を持った人は、永遠に若いまんまで不老不死にしはならないもんかと心から思います。私もそんな才能がほしいと願うばかりです。

余談

先日テレビを見ていたらCMにふと(確か神奈川クリニックだったと思います)元WBC世界ジュニアバンタム級チャンピオンの鬼塚勝也選手が出演していたので、めちゃくちゃ驚いたのとうれしかったのとでしばらく動けませんでした。

鬼塚選手は、現役時代鶴太郎さんがセコンドについていたせいもあってか、疑惑の判定だとか作られたチャンピオンだとか言われていたんですが、私には歴代で一番好きなチャンピオンなので本当に感動しました。

プロに入ってから23戦無敗。ダウンを経験したのも確かメキシコのカストロ戦の一回 きり。始めての敗北で引退、そして日本を離れてハワイで生活しているとの情報だったのですごくショックでもう見ることができないんじゃないかと思っていたのにまた見るこ とができるなんて‥。(TT)

まだ鬼塚選手の情報を知っている方がいらしたら教えてください。鶴太郎さんと絡んでいたから、太田プロかな?とか、なんでもいいですのでよろしくお願いします。